はじめまして。
故郷にUターンして田舎暮らしを満喫する40代の会社員です。
このブログでは、田舎暮らしのリアル体験、アラフォーの学び直しを発信してます。
時々、ペットのネザーランドドワーフネタも。
2024年と辰年
2024年の今年は辰年ですね。
年始はとても悲惨なことばかりが起こりましたが、本来は辰年は特別な意味をもつようです。
干支の中で唯一空想の動物で、「龍がつかさどる辰年は上昇気流に乗りやすい」という機運があるんです。
辰年に注目を集めた高岡神社
今年、その辰年に特別な意味を持ち、注目されている場所が、
岡山県真庭市の高岡神社です。
岡山県の高岡神社とは?
高岡神社は、岡山県真庭市という自然豊かな場所にある歴史ある神社。
1168年からこの地で移されて、火災後の1787年に再建され今日まで続いています。
その地元住民に愛されていた神社が、今年は全国から参拝者が訪れるようになりました。
「神社の樹木に昇り龍が宿った」と、
SNSで発信されると辰年前のタイミングだったこともあり、一気にバズって知れ渡りました。
私の家族もSNSで高岡神社を知り、初詣に行きたいというので行ってきました。
辰年が持つパワー
辰年は、運気が上昇気流に乗りやすいと言われます。
近年の歴史的にみても、
高岡神社の龍もまるで天に昇るかのように神秘的な姿をしているため、その上昇の運気を求めて2024年の1月は全国から観光客が集まりました。
辰年の開運アップに初詣
御神木は、境内に上がる階段入口の鳥居の横にあります。
鳥居のすぐ近くに約30台ぐらい停められる駐車場がありますが、私が行った平日午後でも20台ぐらいは常時停まっていました。
来たり帰ったりする車も多く、SNSでの人気ぶりが伺えます。
境内にあがるまでの階段も杉の木に覆われていて、とても神秘的な雰囲気です。
この250段を超える参道は、岡山県郷土自然保護地域に指定されています。
参道はパワースポットとも言われています。
ゆっくり深呼吸しながら境内まで上がり、お賽銭を納めてきました。
※一応、車でも境内近くまで上がれるようになってます。
SNSで話題の龍樹木
こちらが、その龍樹木です。
枝が折れた部分が角やヒゲのようで、ドラゴンボールの神龍(シェンロン)に見えます。
岡山県の高岡神社へのアクセス
高岡神社は、公共交通でも電車とバスを乗り継いで行くことはできますが、周辺にお店などありませんので、車で来ることをおすすめします。
高梁市から国道313号線をひたすら北上すれば、右手に大きな鳥居が表れます。
高梁市内からは車で約30分です。
高速道路から
- 中国自動車道の北房インターから約10分
- 岡山自動車道の有漢インターから約12分
県内から訪れる場合は、高速を使わずにのんびり一般道でのドライブもおすすめです。
周辺の見どころ
岡山県の北部にある真庭市付近には、他にも見どころがあります。
一緒に行ってみてください。
備中松山城
天空の山城と呼ばれる備中松山城。
駐車場から150mほどの高さがある山道を約20分ぐらい登山すると見えてきて、国内で現存する唯一の山城。
紹介しときながら、駐車場までしか行ったことがないのですが、一つ隣の山から見ると雲海に囲まれた松山城がみることができます。
公式サイトのような圧巻の写真をいつか撮ってやろうと目論んでいます。
のとろ温泉 天空の湯
ここは高岡神社から、さらに北上し約1時間ドライブ。
山頂にある露天風呂です。
冬のシーズンは雪で通行止めもよくあるみたいですが、見晴らしは最高に素晴らしい露天風呂。
思いっきり四季の風景を楽しめます。春夏秋冬そろぞれ行ってみたいですが、紅葉シーズンは本当におすすめです。